「過敏性腸症候群」の受験生必見!症状を克服した俺が解決策を教える【IBS】

試験中にお腹が痛くなって試験どころではなくなる。

そんな症状を抱える受験生は少なくないと思う。

お腹が痛くなる、お腹を下す、お腹が鳴るなど様々なパターンがあるが、その経験のある受験生は「過敏性腸症候群」を疑った方がいいかもしれない。

今回は、かつて受験期間「過敏性腸症候群」で頭を悩まされた私が、どのような対策をしてこの症状を克服したかについて解説する。

 

過敏性腸症候群(IBS)とは?

過敏性腸症候群とは、10代〜30代の若者に多く発症する、下痢・腹痛・腹部の不快感を慢性的に繰り返す病気のことである。

ストレスや不安が主な原因とされ、日本人の10人に1人が発症しているといわれている。

私の場合、高校3年の12月頃からお腹が痛くなるようになり、我慢すると(ガスによって)お腹が鳴るようになり、何度か恥ずかしい思いをすることもあった。

原因が分からず病院へ行ったところ「過敏性腸症候群」の疑いを指摘された。

しかし、ストレスなどを原因とした精神的なものであるため、特別な治療法はないと冷たく言い放たれた。

 

受験生向け対応策

以下に私が実践して効果のあった3つの方法をまとめる。

ヨーグルトを食べる、お腹を冷やさない、消化の良いものを食べるなどの基本的なことを抑えた上での対策である。

 

集団行動をやめる

試験が近付くにつれ、自習や模試中の「シーン」とした空間にいるだけでお腹が痛くなるようになってきた。

しかし、不思議なものでクラスメイトなどの知り合いがいない場所であれば、同じ静かな空間でもお腹が痛くなるケースは少なかった。

これはつまり、お腹が痛くなっている状態を顔見知りの人間に見られて恥をかきたくないという心理が強く影響しているということである。

そのため、まずは静かな空間にお腹を慣らしていこうと、「うるさい場所で1人で勉強→うるさい場所で友人と勉強→静かな場所で1人で勉強→静かな場所で友人と勉強」といった風に勉強するシチュエーションを徐々に変えていった。まずはマックなどのざわついた空間、次は多少静かな喫茶店、次は試験本番に近い静けさの自習室や図書館といった感じに。

これをより実践するためにも、私は高校の授業を素直に受けるのをやめた。

卒業まで数ヶ月、既に卒業要件も満たしていたので、延々と過去問を解かされる時間や強制的な放課後学習の時間は、体調不良を訴えて1人で図書館へ行って勉強するようになった。

「あのシーンとした空間から逃げられない」と思い込むことが強いストレスに繋がりやすい。

私の場合、この空間からいつでも逃げ出せると「逃げ道」を用意することがストレス緩和に繋がり、結果的に過敏性腸症候群の克服に最も効果があった。

実際、集団行動から一切解放された浪人時代は、過敏性腸症候群で悩むことはほぼなくなっていた。

 

開き直って腹痛キャラを通す

友人に「緊張すると腹痛くなるんだよね」と相談してみたとき、「マジで?ドラマの主人公みたいだなw」と笑われたことがある。

当時見てハマっていた「ウォーターボーイズ」のドラマ版に出ていた山田孝之演じる主人公も、緊張すると下痢を起こす設定であり、その他の作品でもこの設定持ちのキャラは多い。

何事も1人で悩みを抱えるのではなく、友人に相談することでいっそのこと開き直って自分のキャラの1つにするのも手である。

トイレの場所を熟知する、学食では必ずヨーグルトを食べる、常にお腹にホッカイロを入れておくなど。

すると、自習中や試験中にお腹が痛くなってトイレへ立ったとしても、周囲から「いつものこと」と認識され恥じらいが薄まる。

また、腹痛について理解してくれた友人から、腹痛に効く食べ物のアドバイスをもらったり、試験当日にホッカイロをもらったりと、腹痛をきっかけに友情が深まる場合すらある。

 

試験中腹痛を感じたら迷わず挙手

最後は試験当日の対策。

試験当日は、試験会場に知り合いがほぼいない状態での受験となる。

そのため、お腹が痛くなり問題を解くのに少しでも支障が出ると感じたら迷わず挙手してトイレへ向かった方がいい。

その後、腹痛を我慢しながら60〜70%の集中力で問題を解くよりも、5分ほどさっとトイレへ行って100%の集中力で再開した方がよっぽど効率的である。

いっときの恥ずかしさによって、一生が多少なりとも掛かっている試験を棒に振っては必ずや後悔する。

実際、私は関西大学の試験の日に腹痛が再発したため、国語・英語・日本史と全ての科目で試験中トイレへ向かった。

しかし、それでも無事合格することができたので、腹部に少しでも違和感があれば迷わず挙手してトイレへ行ってほしい。

 

まとめ

過敏性腸症候群持ちの受験生にとって、当日「どんな問題が出るか」と同じくらい気に掛かるのが「試験中お腹が痛くならないか」についてである。

これは実際になったことのある受験生にしか分からない苦しみである。

しかし、過敏性腸症候群は必ず乗り越えることのできる症状なので、上手く付き合いながら当日100%の力を発揮してほしい。

関連記事

コメント

    • mana
    • 2015年 2月 03日

    私も全く同じ症状です。
    文章を読んで、すごく気持ちが楽になりました。
    受験頑張ろうと思います!

  1. この記事へのトラックバックはありません。

         

ページ上部へ戻る