早稲田大学(商学部)受験生に向けて、キャンパスライフについて教えます!

【早稲田大学合格:女性】

早稲田大学商学部のOGです。

商学部のキャンパスライフについて紹介します。

 

キャンパスについて

本キャンパスの11号館という建物を、国際教養学部と共同で使っています。

5年ほど前に完成したので新しい部類に入りますが、館内は薄暗いです。

内装が全体的に黒いのと、節電の影響があるためと考えられます。

また、中心に大きな吹き抜けが設けられているため、風通し自体は良いものの人口密度はすさまじいものがあります。

具体的には、商学部は1学年1000人を抱える大所帯ですが、11号館にはエレベーターが1機しかありません。

また、エスカレーターは来客や教員向けであるため、あまり使えません。

階段は非常階段がありますが、狭いので使い勝手がいいとは言い難いです。

そういうわけで、授業開始前後、終了直後は1機しかないエレベーターに人が大量に押し寄せます。

「11号館のキャパシティは、商学部生・国際教養学部生の合計より少ない」という噂がまことしやかに囁かれるくらいです。

でも安心してください。

商学部生の授業の出席率はあまり芳しくないので、教室や自習室自体の混雑率はさほどでもありません。

やる気さえあれば、きちんと勉強に集中できる環境は整っています。

 

おすすめ講義について

講義の面白さに関しては、どこの大学でも同じだと思いますが、教授の力量によって大きく差があります。

ここでは、私が実際に受講して面白かったものを紹介します。

 

国際法(河野真理子先生)

まず、河野真理子先生の国際法。

政治経済学部や法学部の学生と一緒に受講するスタイルですが、特に法律の知識がなくても大丈夫です。

具体的には、国際紛争の平和的解決や、国際海洋法、国際司法裁判所の仕組み等について学びます。

先生が一方的に話すタイプの講義ですが、話が面白いので全く飽きません。

個々の事件や裁判について詳しく解説されるので、ドキュメンタリードラマを見聞きする感覚で楽しみましょう。

 

労働経済論(小倉一哉先生)

それから、小倉一哉先生の労働経済論。

「就活前に受講しておくべき講義」として名高いのですが、実際その通りだと思います。

「日本人の残業時間が長いのはなぜか」、「正規雇用・非正規雇用の差とは何か」、「年功序列と成果主義、それぞれのメリット・デメリットとは」等、身近な問題をみんなで考えていくスタイルです。

手を挙げて発言することが求められるので、発言したい人は前に、したくない人は後ろに座りましょう。

 

ゼミについて

ゼミに関してですが、強制ではありません。

また、募集人数に対して志望者数が多いと選抜が行われるので、希望してもゼミに入れないこともあります。

広告やマーケティングを扱うゼミは人気ゼミであることが多いです。

「チャラ商」(チャラい商学部の略)とも呼ばれる商学部ですが、ゼミの雰囲気は研究室によってまちまちです。

会計を扱うゼミは比較的、地味で堅実なところが多いです。

ゼミが強制ではない以上、卒業論文も強制ではありません。

ゼミに入らずとも自力で卒業論文を書く事は可能ですが、そこまで志の高い学生は多くないのが実情です。

 

卒業について

私の入学式では、学部長から「商学部では25%が留年する。きちんと勉強するように」とお話がありました。

実際のところ、これは少し誇張されているようで、留年率は15%前後だと言われています。

どちらにせよ、留年率が比較的高いのは事実です。

留年の理由については、留学、起業、休学と様々ですが、「なんとなく面倒で休んでいるうちに、気づいたら留年していた」というのもわりといます。

授業の評価が特別厳しいと感じたことはないので、4年間気を抜かないことが決め手と言えそうです。

 

最後に

熱意さえあれば大体のことはできる大学・学部です。

商学部についてよく知ってもらった上で、「行きたい」と思ってもらえたら嬉しいです。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

         

ページ上部へ戻る